2022 대한민국오페라페스티벌 초청작 “허왕후” 감상기

저는 (역대) 한화이글스 선수 중에서는 장민재 투수를 가장 좋아합니다. 저는 류현진 선수보다도 장민재 선수가 더 좋습니다. 제게 있어, 장민재 선수가 감격적인 데뷔 첫 선발승을 거두었던 2011년 6월 16일 대전 KIA전은 지금도 잊을 수 없는 경기입니다. 장민재 선수의 시즌 초부터의 첫승을 향한 눈물겨운 노력이, 당시 유학중이던 제게 큰 위로와 힘이 되었기 때문이지요. 정확히 이 날부터 장민재 … Continue reading 2022 대한민국오페라페스티벌 초청작 “허왕후” 감상기

바다여 :: 물의 영혼

髙田三郎(다카타 사부로)가 高野喜久雄(다카노 키쿠오)의 시를 바탕으로 작곡한 합창모음곡 “水のいのち(물의 영혼)” 중 다섯번째 곡 “海よ(바다여)” 원작: 다카노 키쿠오 역사: 최재돈 벤자민 세상 그 모든 티끌들 더러워 지칠대로 지친 강물 끌어 안아서 모두 다 끌어 안아서 언제나 새롭디 새로이 다시 태어나네 바다의 불가사의 쉬지도 않는 바닷가 파도의 손이 새하얀 손이 부지런하게 언제나 부지런하게 수없는 모래 수없는 자갈들을 … Continue reading 바다여 :: 물의 영혼

바다 :: 물의 영혼

髙田三郎(다카타 사부로)가 高野喜久雄(다카노 키쿠오)의 시를 바탕으로 작곡한 합창모음곡 “水のいのち(물의 영혼)” 중 네번째 곡 “海(바다)” 원작: 다카노 키쿠오 역사: 최재돈 벤자민 하늘을 비추고파서 파도 하나도 없이 잔잔할 때도 있네 바위랑 섞이질 못해서 하루종일 미친듯 날뛰는 때도 있다네 하지만 세상 모든 강들은 항상 그대만을 향해서 언제나 흘러왔다 바닥에 가라앉힐 것들은 앉히고 하늘로 돌려보낼 것들은 하늘로 올리었다 사람조차도 … Continue reading 바다 :: 물의 영혼

강 :: 물의 영혼

髙田三郎(다카타 사부로)가 高野喜久雄(다카노 키쿠오)의 시를 바탕으로 작곡한 합창모음곡 “水のいのち(물의 영혼)” 중 세번째 곡 “川(강)” 원작: 다카노 키쿠오 역사: 최재돈 벤자민 어째 올라가지를 못할까 어째 골짜기를 향해 흐를 수밖엔 없을까 그대는 아는가, 저 심연 속 강물의 그 마음을 참으로 강물은 저 산이 그리워 우뚝 선 봉오리가 그리운 이 영혼 저 높은 하늘이 그리운 이 영혼 저 … Continue reading 강 :: 물의 영혼

물웅덩이 :: 물의 영혼

髙田三郎(다카타 사부로)가 高野喜久雄(다카노 키쿠오)의 시를 바탕으로 작곡한 합창모음곡 “水のいのち(물의 영혼)” 중 두번째 곡 “水たまり(물웅덩이)” 원작: 다카노 키쿠오 역사: 최재돈 벤자민 수레바퀴 자국이 여기도 저기도 바퀴자국에 고인 물웅덩이 아무리 애써봐도 흘러가지 못하고 다만 묵묵히 고일 수밖에는 없네 어디에든지 있는 물웅덩이 그러다 말라 사라져 가는 물웅덩이 우리들에게도 닮아 있는 물웅덩이 우리들의 깊은 마음 그것은 진흙의 그 마음 … Continue reading 물웅덩이 :: 물의 영혼

비 :: 물의 영혼

髙田三郎(다카타 사부로)가 高野喜久雄(다카노 키쿠오)의 시를 바탕으로 작곡한 합창모음곡 “水のいのち(물의 영혼)” 중 첫번째 곡 “雨(비)” 원작: 다카노 키쿠오 역사: 최재돈 벤자민 한껏 내리거라 비여 한껏 내리어 그 모든 돌처럼 선 이들 위에 또한 스러져 있는 이들 위에 한껏 내리거라 비여 한껏 내리어 그 모든 서로 용서하는 이들 위에 또한 서로 용서 못할 이들 위에 한껏 내리거라 … Continue reading 비 :: 물의 영혼

2010年10月24日のG20アジア・ソング・フェスティバル

後から知ったんですけど、AKB48が出演したと…。 早速KBSの関連動画を探してみたんです。 で、遠征メンバーたちの名簿を探して見たところです。 16 北原里英 19 指原莉乃 21 宮崎美穂 以上がメディア選抜ならずの選抜メンバー。 22 多田愛佳 23 倉持明日香 25 増田有華 27 石田晴香 29 仁藤萌乃 31 佐藤すみれ 33 藤江れいな 34 米沢瑠美 以上がアンダーガールズ そして以下は総選挙で40位に入れなかったメンバーたち。 A 仲谷明香 A 岩佐美咲 K 菊地あやか K 松井咲子 B 佐藤夏希 メディア選抜圏は全員欠席していますね。もちろん、これは2010年8月18日に発表された17thシングル総選挙「母さんに誓って、ガチです」の結果。 あの中のエースはきたりえ。正直好きなメンバーの一人なのでうれしかったです。それに韓国語もお上手だったし。 ポニーテールとシュシュ、会いたかった、ヘビーローテーションの3曲を疲労したと。そんなかKBSで放送されたのはポ二シュシュ1曲と、きたりえの韓国語コメントのみ。 佐藤夏希とモッチも韓国語MCをやってたそうですが、モッチは忘れちゃったみたい。 会いたかったとポ二シュシュは仁藤がセンターで、ヘビロテは指原がセンターだったと。 こんなかで実際シングルメイン曲に参加してるのはきたりえ、指原、宮崎美穂くらいで、他はシングルには参加しているものの、アンダーガールズなわけですし・・・。 それに、5人は劇場でしか会えない子たちだし…。 まぁ・・・。総選挙結果だけで言うと、こりゃあリザーブ・クラスですね。 でも、若芽たちが大舞台を経験してみたわけだし、これはかなりの経験となるでしょう・・・。 絶対これで韓国のKARAとかと比べられただろうに、もっと上位クラスの子たちも来てほしかった。まぁスケジュール大変つまってたろうけど・・・。 ゆきりんとか、河西とかでもいれば良かった・・・。とはいえ、もっとメインメンバーがいてくれないとどうしようもなかったしねぇ。 Continue reading 2010年10月24日のG20アジア・ソング・フェスティバル

チャン・ミンジェ生涯初勝利

今年、リビルド中なのかプレーオフ目指し中なのかよくわかんない、我らが鷹軍団。 その先発5銃士で、まず国家代表の柳ヒョンジン、それから人民軍先発金・ヒョクミン、それから老けた顔してるアン・スンミン、最近完封増えてるヤン・フン最後にチャン・ミンジェなんですけど、 チャン・ミンジェだけが勝利なかったんですよね。いっつも一所懸命やってるのに、なかなか勝利運がなかった。 よく投げてるなーって時は打線が生きてくれなくて1点差とかで結局ブルペンと交代だったし、なんか1~2点取れたなーって時は、中盤くらい運がよくなくて結局5イニング埋めずに降板だったし。 彼がどんだけ優秀か、というと、そんなん負けてても防御率4点台だったし、敗北も2個しかなかったし。 ちょっと切なかったよ。本当に。早く初勝利取ってほしかった。あんなに一所懸命やってるのに。 今日はハンファvsKIA。平日3連戦の最後の試合。 今日は試合を最初から見てないからわかんないけど、でも危機が迫ってきたときはこの世のほかのどんな投手よりも一所懸命投げ込んでたみたい。 結局、2対0に勝ってる状況で5イニング越して6回に入った。 しかし、1アウトまでよく取っといて、タイムリーで1点追い込まれたり、フォアボールとデッドボールで、1死1,2塁にまで追い込まれた。 そこで、救援に必勝継投組のパク・チョンジンが登板。キャッチャーも主将のシン・キョンヒョンに後退。 彼はもともとセットアッパーか抑えなんですけど、大ピンチだし、ブルペンで一番信頼できるやつなんだから早めに上がった。 いや…。カメラがたまにチャン・ミンジェ撮ってたけど、両手を揃えてなんか唱えながらすごく祈ってた。 俺すらちょっと涙出たし、パク・チョンジンが食い止めてくれるのを祈りに祈った。 結局、国家代表先駆け番長イ・ヨンギュに三振取ってピンチ脱出。 それから、2対1で追い込まれてるところ、満塁チャンスがカリム・ガルシアに渡来。 メキシコ国家代表なやつで、去年までロッテにいたやつ。 潜水艦ユ・ドンフンの初球を飛ばした。 韓国に再び戻ってきてから8日ぶり。満塁ホームラン!グランドスラムホームラン! 結局そこで勝負は終わった。7対1、ハンファの勝利。 ガルシアの満塁砲、研究室で叫んじゃいそうになってた…。いーや、ストレスがぜーんぶなくなった! Continue reading チャン・ミンジェ生涯初勝利

忘れ得ぬ日々よ

Moonlight Demianとして、今日電撃的にロードショー。 Misty Moon Japanese Version. Misty Moonは松本俊明が作曲し、レミディオスごと麗美の姉、MAYUMI(堀川まゆみ)が英語の詩をつけた曲で、 実は隠された日本語の歌詞もあったりします。 日本語の歌詞は、多分MAYUMIがつけたものではありませんと。 え?じゃあ日本語の歌詞をつけた人は誰でしょう??ww これを、実は去年の歌声喫茶で公開しようと思ってたんですよ。 当時、Moonlight Werthersとして。 けど、当時のピアニスト内定者が肉体的および精神的な崩れを訴えていたので、ピアニストを交代してしまい、曲名もアンサンブル名も変えるしかありませんでした。 今年は、Hail Holy Queenだけをやろうと思ったんですけど、諸事情によりMisty Moonもまたやることになりました。 せっかくだったので、この場を借りて日本語歌詞も公開しようとして。w 忘れ得ぬ日々よ いずこ流れ着く 夢路はぐれては 私泣いています 花のあらしゆき 褪せた道しるべ 空へこころ寄せ 貴女待っています 佐々と風波たち 白む崖のとばり 悲し月の囲炉裏 照りつくかげろう 千切れ雲雲数え 私泣いています 風にたよりのせ 一人待っています -—- 月よあわき月よ なぜに涙落ちる 恋は道のはるか 帰らぬたびびと -—- 忘れ得ぬ日々よ いずこ流れ着く 夢路はぐれては 私泣いています 昨日は一応既存の英語曲を歌ってて、間奏があってからのところだけを軽く日本語で見せたりしました。—で包んでるとこですね。 今日のピアニストとの話し合いで、やっぱり日本語で歌おうって。日本語のほうが、英語よりは色々とよかったんで。 俺も、日本語で歌ったほうが全然英語よりも歌いやすいし、聞き手だって聞いて普通にわかる言葉だし。 明日は1130ステージですが、多分また日本語で歌うのかな?って感じです。 Continue reading 忘れ得ぬ日々よ

惜しまず犠牲する親

世の中全ての親はみんなこんなんだろう。 もちろん今の俺も充分誇りだと思う。 国費留学生だし。 ゴールデンベルに出演してあんなにやってたし。 でも、学部4年間を振り返ると、俺は世界一の理論物理学者を目指したものとしては、かなり足りなかった姿だった。 母親は鋭い。直接見てなくてもわかる。 合唱なら合唱、野球なら野球。 他の趣味を広げすぎだった。 詰まらない人間になることがあっても、もっと勉強を強めるべきだった。 でも、後悔はしない。こういう学部の過ごし方もよかったと思う。合唱をやりながら、俺は人との混じり方について少しでも習うことができたから。 今までのことは、これでいいんだ。 あんなに親にもらうばっかりで、「借金」が貯まりすぎ。 今からでも、一生頑張って親からの借金、返済して行きます。 正直、最初からの研究室の目標は 筑波大学の石塚成人先生でした。その先生のタイプが大好きですからです。 ので、まぁ。 俺の目標は達成してる。 けれど、俺は怠慢すぎ。 振り返ってみて、親のありがたみが切なくて。 母親が国際電話で、「息子、一生懸命やってるんじゃない!」とか言ってくれるくらい頑張りたいと思います。 親の俺に対する勘は本当に正確なので。 約束。 報わせるために頑張ります。 Continue reading 惜しまず犠牲する親

Hashed Beef and Rice

私パニック。 日本化した西洋飲食ってのはすごいや。 林ライス、林ライス、林ライス 私の母親の名前は「林 順子」です。 私の母さんのお上手な料理だからハヤシライス? いったい何が入ったのだろうってずーーーーっと考えた。 野菜とか山菜とかめっちゃ入れたから林ライスなのかなと。 唐辛子味噌を混ぜてないビビンパみたいなものかなと。 はあ。。。 今日、体調崩れてるうちにもすごい知りたくて、一の矢まで重い足を運んだけど、いよいよ林ライスと遭遇してみたら、これ、ごはんはずしたら「Hashed Beef」ってあれだね。stew。牛肉シチュー? 牛肉細かく切って作るシチューね。イギリスとかでよく食べたな。それをごはんに混ぜたのが林ライスなもんね。 日本人って作名センスすごいや。我が母親の苗字をよくもwww ハッシュドライス ハッシュッライス ハヤシュッライス ハヤシュライス ハヤシライス 林ライス などなど? 気づいたらパニックってる私。 Hashed = 林ってことがすごくショックで、ちょっと調べてみたけど、丸善の創業者な早矢仕さんがこんな料理がお上手だったから、早矢仕さんが作ったライスってことでハヤシライスとなったって説があるね。 ハッシュド・ビーフ・ライスのことか。林ライスが林といったい何の関係があるだろうと、春合宿から新歓時期ずっと私を悩ませた。 林ライスめ。 挑戦カレーは辛いからちょいあれだけど、挑戦林あったらいいのに。 Continue reading Hashed Beef and Rice

천상병의 시 ‘귀천’의 화역

千祥炳(チョン・サンビョン)の詩、「帰天」です。 詩人千祥炳は植民地時代の1930年、兵庫県姫路市で生まれました。 彼は北朝鮮スパイ事件に連累されたり、いろいろ大変な人生を経ました。 「帰天」は1979年の彼の詩集「居酒屋で」に載ってた詩です。 人生を肯定的に眺めてる詩で、これも気に入りました。 ========================================================= 帰天 :: 千祥炳 私天へ帰ろう 暁やってくると去っていく 露と一緒に手に手を握って 私天へ帰ろう 夕焼けを一緒に二人っきり 麓で遊んでて雲が手振ったら 私天へ帰ろう 美しい世の中遠足を終える日 行って、美しかったと言おう ========================================================= 「私天に帰ろう」って必ずしも自殺を意味するのではありませんからね。 割と自然死に近いと思いますけど。(笑) Continue reading 천상병의 시 ‘귀천’의 화역

윤동주의 시 ‘쉽게 씌여진 시’ 화역

詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)は植民地時代の詩人です。1917年生まれて、1945年亡くなりました。 立教大学英文科に留学して、後でまた同志社大学英文科に。 で、学業の途中な1943年7月、実家に帰ろうとしたところ、抗日運動をした疑いで日本警察に逮捕され、2年刑を宣告されて福岡刑務所で服役しましたが、そのうち健康悪化で獄中死しました。 28歳…若いごろ…。 彼の「易しく書かれた詩」に感動しました。これは彼が日本留学中書いた最後の詩です。 自我省察の意味。 一番最後の、「私は私に手を出して // 涙と慰安で握る最初の握手。」というところですごく… 分裂された自分の二人の自我が仲直りするところ。 とりあえず、和訳です。 ========================================================= 易しく書かれた詩 :: 尹東柱 窓の外には夜雨がひそひそと 六畳部屋は他国。 詩人とは悲しい天命だってことをわかるのに ちょっと詩を書いてみよう。 汗のにおいと愛のにおいがたっぷりする 送られた学費封筒をいただいて 大学ノートを挟んで 老教授の講義を聴きに行く。 考えてみると幼い日の友達を 一人、二人、全部失って 私は何を望んで 私はただ、独りで沈殿するのであろう? 人生は生き難しいそうなのに 詩がこんなに易しく書かれるのは 恥ずかしいことだ。 六畳部屋は他国 窓の外に夜雨がひそひそと話してて 灯火を明かせて闇をちょっと追い出して、 時代のように来る朝を待つ最後の私。 私は私に手を出して 涙と慰安で握る最初の握手。 ========================================================= 今更考えてみるんだけど、六畳部屋って何だか平砂宿舎の四角部屋のイメージがするんじゃない?(笑) Continue reading 윤동주의 시 ‘쉽게 씌여진 시’ 화역

미당 서정주의 시 ‘자화상’의 화역

「二十三年の間私を育てたのは八割が風だ」という、詩句に感動しました。 韓国の詩人、未堂(ミダン)徐廷柱(ソ・ジョンジュ)の「自画像」。 日帝侵略期な1937年、彼が23歳だったとき書いた詩。 二十一年の間僕を育てたのって、八割は何でしょうか。 最近こういうのに思い込むの好きになった…。 原詩を日本語に訳してみます。 ========================================================= 自画像 :: 徐廷柱 父はシモベだった。夜遅くても来なかった。 白髪な老いたばあさんとなつめ花が寂しく立ってるだけだった。 母は月を見て杏子ひとつでも食べたいって語ったが… 土を壁にした灯火の下の、爪の黒い母の息子。 甲午年だったっけ…海に出てまだ戻ってきてないという外祖父の濃い髪の毛とその大きな目が私と似てるそうだ。 二十三年の間私を育てたのは八割が風だ。 世の中を歩いても歩いても恥をさらすだけだった。 ある人は私の目から罪人を読んで去って ある人は私の口からアホを呼んで去るが、 私は何も悔いないことにしよう。 光が燦爛と降り注ぐある朝にも 額の上におかれた詩の露には 数滴の血がいつも混じってて 日当たりにでも日陰にでも 舌を垂れた病気の雄犬のようにあえぎながら私は来た。 ========================================================= 結構気に入る詩だ…自分のことを言ってるみたいし。 一所懸命暮らそう。 Continue reading 미당 서정주의 시 ‘자화상’의 화역

내 유학생활의 오아시스.

동경한국종합교육원의 의뢰로, 유학체험수기를 쓰게 되었습니다. ============================================================ 내 유학생활의 오아시스 – 筑波大学混声合唱団 츠쿠바대학 제1학군 자연학류 물리학전공 2년차 2년 최재돈 나는 노래하기를 아주 좋아한다. 그래서 일본으로 건너오기 전에 잠시 한국의 어떤 합창단에서 활동했다. 그것도 모자라 일본에 와서도 합창을 계속하고 싶어서, 인터넷 등으로 츠쿠바 지역의 합창단에 관해 이것저것 미리 조사를 하고서 현해탄을 건넜다. 우리 츠쿠바대학에선 10월 초순쯤 雙峰祭(쌍봉제)라는 … Continue reading 내 유학생활의 오아시스.

「飛翔-白鷺::内なる遠さ」

まず春合宿のとき「内なる遠さ」という日本酒を飲ませてくれたお年寄りのS君にスペシャルサンクス。
まあ、これで一安心…ってかうれしいです。w
こんなに早く書けるとは思えなかった…
それでも、白鷺だったから可能だったかも。w
今日練習で出してきます。^^

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「哲学の原理」のまえがき

次は、中世の数学者デカルトが書いた名作、「哲学の原理」のまえがきです。彼は、ボヘミアの王女エリーザベトのことを敬い慕ってまして、この哲学の原理の前書きも、エリーザベト王女への手紙の形式になってます。 今日は、その哲学の原理の前書きを和訳してました。 ラテン語が不明確なところは、一応日本語で訳しといて、ラテン語も一緒に書いときました。単語の場合、2種類書いてあると思いますが、1番目のものは原文のそのままを、2番目のものが、もしその単語が動詞なら原型を、名詞なら同じ数の1格を書いときましたので、日本語が不明確ならラテン語の方を読んで、あ、これだっけ、って感じてください。多分英語と似てますので、ラテン語できなくても大体はわかると思います。 これから文のあっちこっちの文法とかをチェックしなければならないですが、一応今終えたそのまま書いときます。w 神聖ローマ帝国のプファルツ選帝侯であり、 ボヘミアの王となるフリードリヒ5世の長女となる 高貴なエリーザベト王女様に 高貴なる王女様、今まで出版された私の本で私が得た一番大きな成果は、恐れ多くも王女様がその本たちが渉猟する価値があると思いになったことと、それをきっかけとして私が王女様と交流することを許していただいたことと、これで私が王女様のとても優れた資質を存じたことであります。私は後世の期間とされるほど王女様の資質が優れたと強く信じております。王女様に敢えてへつらうかもしも私が十分存じないことを申し上げるのはきっと礼儀正しくことではないのでしょう。特に、私が真理の基盤を立てろうとする言葉ではもっとそうでしょう。私は純真で単純な哲学者の判断が、ただへつらう人たちのもっと華麗なる阿附よりは王女様の高貴な謙譲にもっとよく似合うと思っております。ですから私はただ私が理性と経験を通して真実だと認識することだけ書こうとしまして、今ここでこの本をはじめようとするところでも、ほかのところでも、同じ方式で哲学を修行しようと思っております。 真の徳等と外観上の徳等の間には大きな差があります。そして真の徳等の中にもまたものごとに対する厳密な認識からなった徳等と無知とついておる徳等の間には大きな差があります。私が外観上の徳と申し上げるのは、そんなによく起これない不徳等であり、それよりよく知られておる不徳たちと対立されたものらです。外観上の徳等は他の徳等から、その中間くらいになる徳等よりももっと遠く離れておるので、本物の徳等よりももっと称賛の声が高いことが多いです。したがって、怖がって危険から逃げる人たちが、無鉄砲に振舞う人より多いことから、恐怖という不徳に無謀さが徳として対立しており、一般的に真の勇気よりもっとほめられます。同様にぜいたくな人たちがけちけちしないひとたちよりもっと仰がれます。また、神に対する畏敬の心に対しても、迷信を煽動する人たちや偽善者たちよりもっとやさしく大きな信望が得られる人は誰もいないのです。 でも真の徳等の内でも、純粋な正しさに対する認識からでなくある誤謬から起因するものもたくさんあります。ですから、単純さからはやさしさが、怖さからは畏敬の心が、切望からは勇気が呼び起こされるのです。それぞれ違う名称で呼ばれておるように、それらはお互い違うものです。でも純粋に正しさに対する認識から呼び起こされる純粋で堕落のしなかった徳等はみな同一な1つの本性を持っており、賢明さという1つの名前に入れられております。なぜなら、できる限りいつも自分の理性を正しく使おうとする、そして自分が最善だと認識した全てを従おうとする強固な意志(firmam & efficacem voluntatem, firma & efficax voluntas)を持っておる人は誰でも実際に彼の本性が許す範囲ないでは賢者であるからであります。こういう状態の徳等が他の状態の徳等より、つまり不徳等より一緒にあるからもっと目立つ徳等よりもっと優れた徳等ですのに、一般の人々によく知られてないから、それらは十分にほめられないことも多いです。 その他に、私が上で申し上げた賢明さ(sapientiam, sapientia)には2つのが要求されますが、その1つが理性の知覚(perceptio intellectus)であり、他の1つが意志の性向(propensio voluntatis)です。人たちは意志だけ持っていればある程度は十分にできますけど、賢明さの問題まで行きますと難しくなります(eius quidem quod a voluntate dependet nemo non est capax, sed quidam aliis multo perspicaciorem habent intellectum)。そして、たとえ本来聡明さが足りない人たちに対して彼等が知らないのが多くいとしても、正しさに対する認識で自分等を導くのならどれ1つも残さないようにして、自分等が正しいと判断する全てを修行しようとする強固で変わらない意志だけ持っていても、自分なり賢者にもなれるし、またそうして神に喜ばれるのだけ十分でしょうが、正しく行動しようとすることに対するとても強固な意志ととても聡明な能力と真理認識に対する極度の関心を兼備しておる人たちは彼等よりもっと優れた人たちです。 王女様の優れさの中に真理認識に対する極度の関心がおかれてるのはこれから自明です。王宮の庭園での遊戯も、少女たちを無知に転落させる慣習的な教育も王女様が学問を探求することに対してはどんな障害もなれなかったのです。そして王女様が学問の全ての秘密をとても深く洞察して、とても短い時間内で正確に認識した事実もまた王女様のとても優れた、そして他の人たちと比較できない聡明さを見せておるのであります。私は自分なりそれに対したもっと確実な証憑資料を持っております。王女様は私が存じる限り、出版された私の全ての文等を完全に理解した雄一な方です。なぜなら大体の人たちは、それにとても優れて学識のある人たちさえ、それらがとても不明確だと思っておりますからです。ほぼ全ての人たちに対してこういうことは控えられないことでした。つまり、形而上学を研究する人たちは幾何学のことがすごく嫌いで、幾何学に優れた人たちは私が書いた形而上学が理解できません。私は王女様が私が書いた全てを文を種類に構わずによく理解した雄一な方だと思います。ですから私は王女様は他の人たちと比べもできないって申し上げたのです。長く勉強した老いたインドの学者でない、若い王女様が、それに年や外見でみても、知恵なるミネルバやミューズが連想されるのでもなく、むしろ優雅なグレースが連想される王女様がそのように全てのものごとに対して多様で完全な知識を持ちになったのを考えると、私はどんな称賛の言葉を使えばいいのか困るようになります。 終わりに、認識の側面にだけでなく意志の側面に対しても、私は王女様の人格が光を出すこと以外は、どんなものも、絶対的な、そしてとても優れた賢明さのために要求されないことを存じます。なぜなら王女様の人格では高貴さとともに、限りなく迫ってくる運命の試練にもかかわらず、決して変わらない、卓越な大様さと仁慈さが見えるからです。そしてそれは私を完全に圧倒して私に私のこの哲学を私が王女様の中で一番敬い慕う賢明さに献呈すべきだと思わせ(哲学は賢明さに対する探求なだけですから)、また哲学者としてちっとも変わらないことで、高貴な王女様の高邁さの献身的な僕(しもべ)としての名声を得ることを望むようにしました。 デカルト Continue reading 「哲学の原理」のまえがき

The Gods Love Nubia – AIDA

昨日に続けて、もう一曲紹介します。w
僕の英文和訳の練習にもなりますんで。w
エジプトに抑圧されてる、自分の恋しいもの(ここでは祖国)を奪われてる、ヌビアの王女アイダ、そしてヌビアの人たちが、どんな切望的な状況でも絶対希望を忘れずに、体が引き裂かれても、それでも精神だけはもっと燃え上がるって強くアピールしながら、自分たちの悲しさを歌ってるところです。
アイダ…オペラはDVDで2種類持ってますけどね、ミュージカルはまだ見てない…
『四季』とかでもしやってくれるのなら、ぜひ見に行きたいです。

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オプラ・ウィンフリー

Oprah Gail Winfreyの過去 黒い皮膚の黒人、100キロの太い体つき、貧困な幼年期。 結婚してない両親から生まれ、9歳に親戚兄に強姦される。 14歳になるまで続いた親戚たちの虐待、14歳に出産した未婚母になったが、その2週間後にが死んじゃった赤ちゃん。 Oprah Gail Winfreyの現在 トークショーの女王、資産6億ドル(約900億円) 彼女は、オプラ・ウィンフリー・ショーで成功しました。何で彼女のトークショーが人気があるかというと、多分、彼女のつらかった過去と、これについての正直な告白のおかげじゃないでしょうかな? 運命は開拓するのですよ。自分の人生、責任を取って、守って行って、発展させるのが一番だと思います。 努力するあなたは、美しいです。 もちろん、僕も頑張りますが。ww オプラの十戒 01.頑張って人の歓心を買おうとするな。 02.前に進むために、外的なことに依存するな。 03.仕事と人生がなるべく調和をとれるように努力せよ。 04.人のことを悪くいう人からひけ。 05.周りにやさしくしてあげよ。 06.あなたが中毒してるものから離れ。 07.あなたと同じ水準、もしくはあなたより偉い人たちと交際せよ。 08.お金のせいでする仕事じゃなかったらお金のことは忘れよ。 09.あなたの権限をほかの人に貸すな。 10.あきらめるな。 Continue reading オプラ・ウィンフリー

유배지에서 보낸 편지 – 다산 정약용

다산 정약용 선생의 이 글… 고등학교 1학년 때 국어 교과서에서 읽은 적이 있습니다. ============================================================================================ 내가 벼슬살이를 못하여 밭뙈기 얼마만큼도 너희들에게 물려주지 못했으니, 오늘은 오직 글자 두 자를 정신적인 부적으로 마음에 지니어 잘 살고, 가난을 벗어날 수 있도록 너희들에게 물려주겠다. 너희들은 너무 야박하다고 하지 마라. 한글자는 근(勤)이고 또 한글자는 검(儉)이다. 이 두 글자는 좋은 밭이나 기름진 … Continue reading 유배지에서 보낸 편지 – 다산 정약용